食事の時間をより充実したものにするためにも、ワインは欠かせない存在です。種類も数多く、イタリアンバルで味わえるパスタやピッツァなどのイタリアンも、赤や白ワイン、ロゼにスパークリングワインなど、組み合わせも豊富です。
こちらでは、ピッツァに合うワインの選び方についてご紹介します。
ワインの種類
ワインは製造方法や原材料によって、4種類に分けることができます。
スティルワイン
炭酸ガスを含まない非発泡性ワインで、多くの人になじみ深い赤や白ワイン、ロゼなどのワインです。
赤ワインは基本的に辛口が多く、白ワインは超甘口から辛口まで種類も様々です。
スパークリングワイン
炭酸ガスを中に封じ込めた発泡性のワインです。日本人になじみ深いものではシャンパンが挙げられます。
シュワッとした口当たりが特徴と言えるでしょう。
フォーティファイドワイン
ワインを作る過程において、後からブランデーなどの強い酒を加えてアルコール度数を上げ、コクや保存性を高めています。酒精強化ワインと呼ばれ、特徴ある味わいを楽しめます。
フレーバードワイン
薬草や香辛料、果汁、甘味料などを加えたワインです。独特な風味が特徴で、食前酒や食後酒、カクテルの原料などに使用されます。
ワインは種類が豊富なため、食事とのバランスで悩むこともありますが、あらかじめ種類を把握しておくことで、味の組み合わせをイメージできます。イタリアンバルで迷ったときはご活用下さい。
ワインの選び方
実際にピッツァに合ったワインを選ぶときに大切なのが、ピッツァとの味のバランスです。ピッツァの具材では旬の食材や魚介類をはじめ、様々な具材を使用しているものも多くあります。そのため、トッピング具材の内容を元に、自分好みのワインを選んでいくことがポイントです。
例えば、ズッキーニやナス、トマト、ニンニクなどの食材を活かしたピッツァには、すっきりとした飲み口のワインが合います。旬の食材がメインの場合、旨みを引き立てる赤や白ワインがおすすめです。
また、魚介類の具材を使用したピッツァには、爽やかな酸味の発泡白ワイン、あるいはロゼのワインで味のバランスを取りましょう。チーズやクリーム系の味付けのピッツァには、アルコール度数が低くフルーティーで軽い白ワインや、酸味のしっかりした赤ワインなどの組み合わせが人気です。
ワインとピッツァの味のバランスは、個人の味の好みも大きく反映されます。組み合わせにルールもないため、自分好みのバランスを探して様々なワインを味わえます。レストランや居酒屋などのイタリアンバルを訪れた際は、セットで注文し、独特な風味・味わいを楽しんでみましょう。
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